アセスメントとは?ITや人事領域のアセスメントの活用目的・使い方を紹介
- 組織診断

アセスメントとは?
アセスメントとは、評価する・査定するといった意味で使われる言葉で、アンケートや調査を行い、そのデータを元に何かしらに役立てるように活用されます。
人材アセスメントでは、個人の能力や能力、特性などを調査することに使われます。
人材アセスメントの活用目的・メリット
人材アセスメントの活用目的や活用メリットは、
- ビジネスマナー/スキル
- 能力
- 特定のスキル
- 採用の適性
- 個人の特性
- 対人関係能力
- 組織における適性、満足度
- メンタルヘルスの状況
などの状況を把握することとされており、これらのデータを分析し、「人材配置」「人事異動」「採用」などに活用できるのが人材アセスメントのツールを使うメリットです。
人材アセスメントツールの活用方法
人材アセスメントツールを活用する際は、最終的な目的をまず明確にしましょう。
「人材配置」なのか「離職防止」なのかによってどのような項目を取得すべきかが変わります。
人材配置であれば、従業員の特性やスキルセット、現在の部署でのメンタルヘルスの状況などを把握する必要がありますので、「知能検査/性格検査」と「組織診断」を組み合わせてデータを取得することをオススメします。
離職防止であれば、自社の組織、組織との適性のデータを把握する必要がありますので、「適性検査」と「組織診断」を組み合わせてデータを取得することがオススメです。
目的に合わせてアセスメントツールを活用しよう
今回は、アセスメントとは何か、アセスメントツールの活用方法を紹介しました。
組織診断ツールの『ハタラクカルテ』では、「メンタルヘルス」「チームワーク」などをはじめとした人材定着に結びつきの強い15要素48項目の組織/チーム状態を可視化するサービスです。
この記事を書いた人
ハタラクカルテ編集部