【グラフで紹介】離職率や離職理由のデータまとめ(業界別、新卒など)

作成日:2020/5/18
最終更新日:2023/12/4

離職率とは

離職率とは、入社してからN年(ヶ月)後にどれくらいの割合で従業員が離職しているかを表した指標です。
例えば、入社して1年後に100人の内10人離職した場合の離職率は10%(定着率は90%)となります。

※離職率は定着率の対になる言葉で、離職率がどれくらいの割合が会社を離職したのかに対して定着率はどれくらいの割合が会社を留まっているかという指標です。
計算式:離職率(%) = 100% ー 定着率(%)

離職の理由や原因となっているものとは

下記参照のうえ、当社で作成

出典:厚生労働省ホームページ

[平成 28 年雇用動向調査結果の概況 表4 転職入職者が前職を辞めた理由別割合](https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/17-2/dl/gaikyou.pdf)をもとに株式会社OKAN作成 (参照日:2023/12/1)

平成28年に厚生労働省が実施した「雇用動向調査結果の概況」調査によると、

・職場の人間関係
・労働時間などの労働条件
・評価や給与
・仕事のやりがい

など、離職理由の8割を「ハイジーンファクター」と呼ばれる衛生要因が占めていると言えます。

その中でも離職率や離職理由はどうなっているのか、年代や業界による離職データをそれぞれ紹介します。

全体の離職率・入職率の推移

厚生労働省の「令和4年雇用動向調査結果の概況」で離職率・入職率の推移をみると、2020年を除きこの10年は離職する人よりも入職する人が多い、入職超過という状態になっています。

特に2022年は入職率も離職率も前年度から大きく上昇しています。離職率の上昇にどういった背景があるのか、見ていきましょう。

出典:厚生労働省ホームページ「令和4年雇用動向調査結果の概況(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/23-2/dl/gaikyou.pdf)」、

記事更新日:2023/8/22、参照日:2023/11/29

入社3年目までの新卒の離職率のデータ

下記参照のうえ、当社で作成

出典:厚生労働省ホームページ

[新規学卒者の離職状況(平成 25 年3月卒業者の状況)](https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11652000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu-Jakunenshakoyoutaisakushitsu/0000140936.pdf)(当該ページのURL)をもとに株式会社OKAN作成 (記事更新日:2016/10/25、参照日:2023/11/28)

中学卒、高校卒、短大等卒、大学卒のそれぞれ入社3年目までの離職率のデータです。調査年数による増減はそこまで大きくはなく、学歴によって離職率にある程度違いがあることが分かります。

入社3年目までの新卒の離職理由のデータ

入社3年目までの新卒男性の離職理由のデータ

下記参照の上、当社で作成

独立行政法人 労働政策研究 ・ 研修機構「調査シリーズNo.164『若年者の離職状況と離職後のキャリア形成(若年者の能力開発と職場への定着に関する調査)|労働政策研究・研修機構(JILPT)』図表5-1「初めての正社員勤務先」を離職した理由(MA,性別,離職者全体)(https://www.jil.go.jp/institute/research/2017/documents/164.pdf)」『独立行政法人 労働政策研究 ・ 研修機構』、記事更新日:2023/11/26、引用日:2023/11/26

入社3年目までの新卒男性の離職理由としては、「労働条件」「仕事への適性」「キャリアアップ」「肉体的・精神的な健康」などが多いことが分かります。

入社3年目までの新卒女性の離職理由のデータ

下記参照の上、当社で作成

独立行政法人 労働政策研究 ・ 研修機構「調査シリーズNo.164『若年者の離職状況と離職後のキャリア形成(若年者の能力開発と職場への定着に関する調査)|労働政策研究・研修機構(JILPT)』図表5-1「初めての正社員勤務先」を離職した理由(MA,性別,離職者全体)(https://www.jil.go.jp/institute/research/2017/documents/164.pdf)」『独立行政法人 労働政策研究 ・ 研修機構』、記事更新日:2023/11/26、参照日:2023/11/26

入社3年目までの新卒女性の離職理由としては、「結婚や出産」「肉体的・精神的な健康」「労働条件」「人間関係」などが多いことが分かります。

業界別の離職率データ

引用:厚生労働省ホームページ

[平成 30 年雇用動向調査結果の概況 図3 産業別入職率・離職率(平成 30 年)](https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/19-2/dl/gaikyou.pdf)(当該ページのURL)をもとに株式会社OKAN作成 (参照日:2023/12/1)

厚生労働省が発表した雇用動向調査結果の概況には業界別の入職率と離職率が掲載されています。離職率では「宿泊業・飲食サービス業」、「生活関連サービス業、娯楽業」、「サービス業」が高くなっており、入職率でも同じ業界が高くなっているため、入れ替わりの激しい業界と言えそうです。

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