【データで見る】離職率の高い職種・業界ランキングTOP5を紹介

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離職率の高い業界

業界別の離職率データ

参照:平成 30 年雇用動向調査結果の概況 – 厚生労働省

厚生労働省が発表した雇用動向調査結果の概況で発表された業界ごとの離職率・入職率のデータによると「宿泊業・飲食サービス業」「生活関連サービス業、娯楽業」「サービス業」の業界が特に離職率が高く、特に人材の入れ替わりが激しいとされています。

離職率の高い業界のランキングは以下のようになっています。

  1. 宿泊業・飲食サービス業:26.9%
  2. 生活関連サービス業、娯楽業:23.9%
  3. サービス業:19.9%
  4. 教育、学習支援業:16.6%
  5. 医療、福祉:15.5%

↓離職率・離職の原因に関する詳細の記事はこちら↓
【グラフで紹介】離職率や離職理由のデータまとめ(業界別、新卒など)

離職率の高い職種

営業職の人材不足の現状

参照:2019年「企業の人材不足」実態調査|『人事のミカタ』アンケート

2019年に『人事のミカタ』が取得したアンケートによりますと、人材が不足している職種はなにか?という質問の中で1番、回答が多かったのが「営業部」でした。

離職率の高い職種のランキングは以下のようになっています。

  1. 営業職(営業、MR、人材コーディネーター):35%
  2. 技術系(IT,Web、ゲーム、通信):18%
  3. 企画職(経営企画、広報、人事、事務):16%
  4. 技術系(電気、電子、機械):14%
  5. 運輸・物流系(ドライバー、警備、清掃):12%

↓各職種別の離職の原因・対策の記事はこちら↓
営業職の離職率が高い原因と従業員が定着する組織の作り方とは?
美容師の離職率はどのくらい?離職理由や離職率の低い美容室の取り組みを紹介
保育士の離職率はどれくらい?離職理由や離職率の低い保育所の特徴を紹介

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この記事を書いた人

ハタラクカルテ編集部

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